悪魔なアイツ
嫉妬
不安そうな視線を
Naoyaに向けると
ニヤリと笑った。
『愛梨…気になる?』
「誰がっ!!」
『あっそ。』
私はその言葉に腹を立て
Naoyaたちとは反対方向
へと歩き出した。
なによ!!
まるで私がNaoyaを
好きみたいに!!…って
好きなんだけどさ……
ブツブツ呟きながら
歩いていると
『愛梨ちゃん!!』
REIが追いかけてきた。
Naoyaは追いかけて
きてくれないんだ……
Naoyaが追いかけて
来ない苛立ち。そして
自分に魅力がないこと
を思い知らされて
泣きたくなった。
「Naoya…の…バカ…」
Naoyaに向けると
ニヤリと笑った。
『愛梨…気になる?』
「誰がっ!!」
『あっそ。』
私はその言葉に腹を立て
Naoyaたちとは反対方向
へと歩き出した。
なによ!!
まるで私がNaoyaを
好きみたいに!!…って
好きなんだけどさ……
ブツブツ呟きながら
歩いていると
『愛梨ちゃん!!』
REIが追いかけてきた。
Naoyaは追いかけて
きてくれないんだ……
Naoyaが追いかけて
来ない苛立ち。そして
自分に魅力がないこと
を思い知らされて
泣きたくなった。
「Naoya…の…バカ…」