悪魔さんの講義【エッセイ】
満天の星空。

その輝く星のほとんどが他の太陽で、その周りをいくつかの惑星と衛星が回っているはずだ。

この地球のある銀河系には数十億の太陽があると推測されている。

その上、星空の中には『星雲』ってヤツもまじってる。『アンドロメダ銀河』だ。

肉眼で観測できる唯一の、そして我々の太陽系が属する銀河系から一番近い銀河系だ。

ちなみにおよそ230万光年のかなたにある。

どうだ?勘のいいヤツならこの後の話の展開が読めるだろ?

…そうだとも。宇宙には銀河系そのものが沢山あるんだ。

それこそ星の数ほどね。

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