場違いな彼女。
超高級な車の中で。


『うん♪
今日も來夢、可愛いや☆』

「なにいってんのよ??
んなわけないじゃん」

まぢで最悪・・・


『もしかして怒ってる??』

「別に〜・・・」

グイッ!!
「きゃっ・・・!!」


薫に押し倒された。

「ちょっ・・・はなしなさいよっ!!」

『やだ♪』

こんなときにも
その笑顔にドキっとする
あたしがいる。


「・・・//やっ・・ほんとに
やめてっ!」

薫は
あたしのブラウスのボタンを
はずしていく。


「ちょっ・・・やぁっ・・・
ん・・・あぁっ・・!!」


首筋に甘い快感が走る。


『來夢・・・可愛いよ』

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