悔しいケド大好き…!!(上)
2.
…あぁねむ。
隣には なぜかご機嫌な
尾碕が。
さっき気付いたけど
私は 間違いなく
尾碕が好きだ。
多分…
いや…
気になってる。
その程度かも…。
ガラッ…
尾碕がドアを開ける。
『入るぞ?』
私は コクンと頷いて
尾碕の後に続く。
『皆…集合…!』
尾碕の声で 皆集まる。
すごっ…
てか以外すぎて声がでない。
『今日はマネージャーをつれてきた。竹村菜々さんだ。』
『よろしくお願いします。』
私が挨拶をすると。
『菜々ちゃん、可愛い。』
『…充!』
副部長らしき人…
軽そ。
一応親友らしいけど。