~笑顔~  <短編>



その時、龍馬があたしの一番弱い脇腹をこしょばしてきた。





当然あたしは大笑いした。





さっき大泣きしていな事なんて忘れて。






「やっははっ。やめて・・・!!っははっ。
こ・・しょば・・しいぃぃ~~!!」





「だってこしょばしくしてるも~ん」





「もう、やめてぇぇ~~^^」





あたしたちは、大笑いしていた。





大笑いしあっていた。





3年前のように・・・・。






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