あなたとわたしの診察室~医大生と看護学生~
「よし、行くか。」
とろけて黙った私の手を引く啓太。
「瑞希はいつも通りでいい。俺はいつもの瑞希が好きなんだから。」
啓太が言う言葉は魔法だと思う。
啓太が言ってくれた一言で、私の緊張が取れた。
啓太の運転で、啓太のお家に向かってます!
啓太が運転してるとこ、本当にかっこいい!!
「瑞希、見すぎ。」
前を見ながらそう言う啓太も、かっこいい!!
「啓太がかっこよすぎて、見とれてた!!」
「当たり前だ、ばーか。」
どんな啓太でも大好きっ!!