あなたとわたしの診察室~医大生と看護学生~




私が離れようとしたら…


「瑞希、まだ足りない。」



啓太は私の頭の後ろに手をまわし、私を抱きよせてキスをした。


それも、深いやつ。



「ちょ…けい…た…止めて…」



私の抵抗を無視してキスをし続ける啓太。


うまく息ができなくて苦しい…。



「啓太…苦し…」




やっと啓太は離してくれたけど、私は息切れして動けずにいた。


啓太の膝の上にいた私を、啓太は優しく抱きしめてくれた。





「瑞希可愛い。好きだ。」




強引なところがあって、かなりの俺様だけど…





私も啓太が大好き…








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