あなたとわたしの診察室~医大生と看護学生~



啓太が照れてる顔なんてめったに見れないよ!!


さらに凝視してみた。




「瑞希、調子にのるなよ。」




啓太はいきなり立ち上がり、私にキスした。


いつもより乱暴に。




「啓太…ごめ…ん…」

「許さねぇし。」




許さないと言っても、唇を離して優しく抱きしめてくれる啓太は優しい…


そのあとも啓太はしばらく私を抱きしめててくれた…








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