キミは生意気な年下王子!?
「今回のこの企画だけは急に決まったから、スケジュールが合わない人は、断りオッケーで~す。」
そう言うと、他のモデル達はスケジュール表を見始めた。
「やった!!この日仕事無い!!明は!?」
テツタは目をキラキラさせながら興奮気味に言う。
『…僕も無い。』
残念ながら、その日だけポッカリ空いてた…。
「しつも~ん!!撮影終わったら遊んでいいんですか!?」
いきなり、瑠奈が元気よく手を上げて言った。