キミは生意気な年下王子!?
ごめん!!
「瑠奈ちゃ『あたし帰ります!!』
「え?そう?じゃあまた今度ね。」
『は~い!!さよなら!!』
急いで事務所から出て、少し遠いところにいる明のとこまで走った。
『明!!』
「…なに??」
『あたしも一緒に帰る!!』
「…はぁ??なんで瑠奈と一緒に帰らなきゃ…『いいじゃん!!うっさいなぁ!!』
逆ギレ…と、苦笑いをする明。
「僕のこと嫌いだったんじゃなかったっけ?それに…家の方向、一緒なの??」