キミは生意気な年下王子!?
「俺カレーにする。明は??」
「じゃあ僕も。」
「俺パン買ってくる。」
「ん~、あたしラーメン!!」
『じゃあ、あたしもラーメンにしよ~。』
食堂は結構混んでて、売店で先にパンを買ってきた奏汰が席をとってることになった。
席は、あたしの左に澪で右が奏汰。テーブルを挟んで、あたしの前が明でその右が樹。
『いただきま「は…瑠奈、お前は人を待つことが出来ねぇのか?」
まだ澪と樹が来てない状況。もう少しで麺が口に入るところで奏汰に止められた。