キミは生意気な年下王子!?
良かった~!!ラーメン食べ終わってて…!!
「すいません、奏汰先輩。」
「いいよ、別に。」
は!?あたしには何も無いわけ!?すいませんも言いたくないと!?
『ちょっと!!謝りなよ!!』
「……。」
『無視ですか!?』
「……どうもすいませんでした~。」
テーブルを拭きながら適当に言う明。……なんなのコイツ~~!!
拭き終わって椅子に座ると、チラチラと落ち着きなく周りを見渡したり、有紗の席を見たり………怪しい。