いつかあなたに

誰か話相手になってくんなぃかな〜〜




なんて、
携帯をカチカチ……してたら






着うたが鳴り響ぃた。






もちろん、
それはぁたしの携帯からで……








−着信:唯斗−





ーえ!?何でだろう!
なんかあったのかな!!




と……とりあぇず、
出なきゃ!!











通話ボタンを押す手が、
震えた。








< 26 / 34 >

この作品をシェア

pagetop