いつかあなたに
止められなかった、
あなたとの恋。

こんな思いをしたのは、
あたしだけ。


あんたは都合のいい女としてしか、
見てなかったんだよね?




それでも、
あたしはあんたに惚れてた。





今でも思い出すよ。
あなたの笑顔、
笑った時に見える八重歯、
心配そうに見る、上目使いな目。

優しく抱くあなたの腕。

優しいキス。






もう二度とできなぃコト。



あれは夢だったのかな?







ほんとに、
夢のよぅな出来事だったよ。

< 3 / 34 >

この作品をシェア

pagetop