いつかあなたに
『ほらッ座っとけ。』

最初の公園に戻って、
石のベンチに座らされた。









『俺、ちょっとトィレ行ってくっから待っとけ。』






『…えっ?ちょっ……とぉ〜』






も〜
さっさと行っちゃって…人の話しを聞きなさいよ!!





あたしの返事も聞かず、
唯斗はトイレに行っちゃった。




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