私の初恋
私より先に監督がきていた。
「紗輝さん。龍太ゎ紗輝さんを待ってる。
さっきから紗輝さんの話しかしないんだ。」
龍太がまってる?
私を待っててくれてる?
急いで病室にいった。
私ゎドアを開け勢いよく入った。
「龍太ー!!」
龍太ゎびっくりした顔で
私を見ていた。
「紗輝?」
「そうだよ!紗輝だよ!!
龍太と話ができてよかった。」
「心配かけたな。ごめん。」
「いいよ!」
「俺、もう明日にゎ退院だって!」
「そうなんだ!!よかったね!」
「でもそう仕事ゎしないで
彼女のそばにいてくれって。
お前毎日ここに来てたんだってな。
ありがとうな!」
いつもの笑顔にこないだの話が
うそのように思えた。