la vie ennuyeuse
”そう?”

そっけない私の口調をお母さんは当然無視。

優しい笑みを浮かべて

”ちゃんと寝るのよ”

っと言い残して出て行った。

私はPCの画面に向き合ったままだった。



この世に楽しい事はない。

信じてもどうせ最後には傷つけられるだけ。

だったら、信じられるかぎられた一部の子達

と勉強に励んでいるほうがいい。

どうせ未来は自分の頑張り次第だし。

そう思ってたのは一時期の私だった。
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