繋いだ手を離さない~二章
話し合い
「お久しぶりです。紅聖さん、瑠衣がお世話になってます」

怜哉は無表情で紅聖に挨拶した


紅聖は苦笑いしながら


「奥で話そう、上がってくれ」


奥の客間に入りソファーに座った


大きなソファーに紅聖の隣に真弥、前に千明、怜哉と座り、コーヒーを持ってきた瑠衣が怜哉の横に座った
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