繋いだ手を離さない~二章
「…」「…」


二人以外は茫然として見ていた




「ああ!!わかった、葛城本家は勘弁してくれ。……じゃあ、千明の所ならいいか?女性同士の方がいいし…」


怜哉は考えていた
昼間は瑠衣一人になってしまうから心配

だが千明を瑠衣に任せればいつでも状況がわかる…
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