繋いだ手を離さない~二章
青龍華神会よりは大きくはないが、家を壁が囲みおおきな門が見える


そこには黒いスーツを着た男
車が近づくと睨んできた


「木村千明よ、父と龍也に話しがあるから入るわよ」


そう言うと軽くお辞儀をして門を開けてくれた
その後、男は携帯で連絡していた


中に入り車を停めて玄関に向かう
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