繋いだ手を離さない~二章
真弥は1人自宅でビールを飲み干す
飲んでも飲んでも酔えなかった
怜哉のあんな辛く悲しそうな顔を見たくない
瑠衣と会う前より心を閉ざしてしまった
瑠衣…そばにいてあげて
真弥がもう一本ビールに手を伸ばそうとしたとき携帯が鳴った
飲んでも飲んでも酔えなかった
怜哉のあんな辛く悲しそうな顔を見たくない
瑠衣と会う前より心を閉ざしてしまった
瑠衣…そばにいてあげて
真弥がもう一本ビールに手を伸ばそうとしたとき携帯が鳴った