繋いだ手を離さない~二章
怜哉は手を引きながら前を向き歩く


そして一つの扉を開けた


中はソファーとベッドしかないシンプルな部屋だった


ベッドの隅にに怜哉は座り瑠衣も座らせた。そして肩を持ち少し手に力を入れた

「瑠衣、少し横になってな」


怜哉が膝枕をして上から瑠衣をみつめた
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