繋いだ手を離さない~二章
「さて…部屋戻ろう。真弥、いっぱいいっぱいだろうからな」


クスクス笑いながら話す怜哉


「真弥、瑠衣の父親代わりで今度から親戚になるからな
千明とのこともあるし…
早く真弥の緊張した顔見にいこう」


怜哉と瑠衣はみんなが集まっている部屋に戻った


隅のソファーでグッタリしていた真弥を見て2人は笑っていた
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