繋いだ手を離さない~二章
「お疲れ様です。社長、真弥」


「「瑠衣は!?」」


「まだですよ。初産だから時間かかるかもしれないですね」

男2人の焦った顔を見て千明はおかしくてしょうがなかった

「2人とも焦ってもしょうがないのでコーヒーでも飲んで落ち着いたらどうですか?」


ふぅと一息着いて怜哉は椅子に座り、真弥は飲み物を買いに行った
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