繋いだ手を離さない~二章
千明も目を覚まして2人の話を聞いていた


「社長、おめでとうございます」


「ありがと。今日から双子の父親だ」


「「双子ー!?」」


しばらくして瑠衣は個室に移動した


「お疲れ様、瑠衣」

「ありがとう」


瑠衣は出産で相当体力を使い疲れはてていた


真弥と千明は瑠衣の顔を見て自宅に帰り、怜哉は頑なに拒み結局病院で泊まる事にした
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