繋いだ手を離さない~二章
「親父?」


「blackDragon に挨拶しないとな。瑠衣ちゃんの父親になるかもしれないからな」


口端を少しあげて父親は瑠衣と真弥のいる部屋に向かった


紅聖は今まで見たことない父親に驚きを隠せず一緒に部屋に行った


部屋の前で立ち止まり紅聖は瑠衣に少し待つように言い扉を開けた
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