繋いだ手を離さない~二章
車は街の中の病院に着いた
車を降りて中に入り受付をした


平日の午前中だったからか比較的空いていてすぐに名前を呼ばれて瑠衣は診察室に入った


瑠衣は真弥に車で待っていてと言ったが断り待合室で待っていた


まわりの視線は気になったがそれ以上に瑠衣の事が気がかりだった
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