あなただけ・・・
3章
私は『ねぇ 嘘だよね!』と心で思っていた。
沙希にも聞いた、そしたら 
「うん、山河彼女おるよぉ!?」
と言われた・・・。
私は悲しかった・・・。
2年間あなたの事好きだったんだよぉ?!
何で?私の事ずっと見てたじゃん・・・?!
私の事・・・
私はずっと思っていた・・・。
萌香も「嘘だよ!」とはげましてくれた・・・。
私は嬉しかった・・・。
ある日私は決意をした。
2年間好きだった山河を『あきらめる』事にした・・・。
『もし、彼女の事が嘘だとしても私は貴方の幸せを願います』
と思いながら山河に伝えていた・・・。
伝わるわけないのに・・・
放課後、保健室に行った
「先生ぇ~もうやだぁ」
「どうしたのぉ?」
「もう、最悪!!山河に彼女がいた・・・。」
「そうんだぁ~」
「でさぁ~ウチあきらめるわぁ~」
いろいろ萌香と先生で話して帰った・・・。
数日後
まだ、私は元気が無かった・・・。
もの静かにしていた・・・。
そしたら、萌香が
「三咲とメールで聞いたらぁ?」
と言われた・・・。
「うん!して、聞いてみるわぁ~」
「そうしな!」


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