向日葵になりたい。(修正済)
「──ごめん。
この間から気持ち伝えろとか無神経なことばかり・・・・・」

「何か高原さん謝ってばかりですね───いいんですよ、気にしてませんから。
さっ!コーヒー飲みましょ」



陸はあたしの声を無視して、あたしを自分の正面に向かせると、もう一度抱きしめた。




長身の陸に抱きしめられたあたしは、ちょうど陸の胸へすっぽりと入る形になった。






陸の胸は・・・・・ドキドキしていた。





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