向日葵になりたい。(修正済)
あたしの心の鍵は壊れかかっていた。



でも必死で修復しようとしていた。



二度と開くことがないように・・・・・。




陸からあのあと何度か着信があったがあたしが出ることはなかった。



幸い、陸が工場、あたしが事務所という勤務態勢だったから会って話をすることはまずなかった。




あたしは窓の外を見ないように仕事をしてた。
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