向日葵になりたい。(修正済)
「海ー!早く来いよー!」



「はーい!待ってよぉ!」





向日葵が両脇に続く道を手を繋いで歩く。







あたしの隣には・・・・僚。





あたしたちは来月、結婚する。





あたしの全てを知っていて全てを受け入れてくれた人。




僚は結局、念願のナンバーワンホストになったのに、きっぱり水商売を辞めた。



今は営業マン。

自称、やり手の営業マン。




< 182 / 185 >

この作品をシェア

pagetop