【続】禁断ゲーム
「ま、座ってー?」
執事みたいな人に飲み物を持ってくるように言って
あたしたちに、ソファに座るように促した。
立っているのも変だと思って
省ちゃんパパと向かい側のソファに腰を下ろす。
「珍しいねー、ココにくるなんて」
「ちょっとお聞きしたいことがありまして」
「・・・・ところで、ゲームはどうなったの?」
大雅の言ったことなんか聞いてなかったように
別の話題をふってきちゃったよ!
大雅・・・・あ、イラついてます。