【続】禁断ゲーム


『タノモー?』



「「タノモー!!」」





おぉ、片言で言ってみたらちゃんと返してくれたよ。



自分で言っておいてなんだけど、タノモーって・・・





あ・・・大雅も笑ってる。



声出さずに笑ってるよ?







『あ・・えと。料理長さんいますか?』




「はい、私でございます。瑠菜様」






そういって出てきてくれたのは、日本人だった。


よかった、外人さんだとうまく話せもしない英語を話すところだったよ。


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