果てしない気持ち
「李月!渡してきなよ!あたしは階段のとこで待ってるから」

「うん!わかった」

「蓮~」

そこにいたのは蓮と美月だった

美月は蓮のことが好きなのだ

あたしは反射的に隠れてしまった

その話しを聞いてしまった

「蓮あたし・・・・・蓮のことが・・・・・好きなの」

「・・・・・・」

「そうか、ありがとうでも俺には好きなやつがいるんだ ごめん」

「そうだよね、蓮 その人と幸せになってね」

「わりぃ」

美月が教室から出て行った

あたしは、5分程度隠れていたが蓮はなかなか教室から出てこないので

ノートを渡しに行った

「蓮これ先生から」

「おう!ありがとう」

「ぢゃあね」

「李月!」

蓮が私名前をいきなり呼んだ
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