ありがとう
「パンの数、凄いね?」


「う、うん…うちの店、特売してたからね」


「ふ〜ん」


「明日の朝食べよう」


まさかあの彼に買ったなんて言えないし、私も何やってんだろうね…


「ご飯も炊いてあるから。じゃ、美那寝かせてくる」


「パパ、おやすみ〜」


「おやすみ!また明日な」


私は美那と布団に入った


あまりに疲れていると、このまま寝ちゃう時がある


美那の寝息が聞こえてきた


このまま寝ちゃおうかな…





< 47 / 120 >

この作品をシェア

pagetop