虹のカケラ
それから彼氏なんて欲しいと思わなくなった。近寄ってくる人は結構居たけどみんながみんなヤるしか脳のない生き物に見えて仕方なかった。そう…この頃の私の目には

《男=盛りのついた繁殖犬》

という風にしか見えなかったのだ。それ以上でも以下でもない…ただそれだけのものだったのだ。

そんな時だ…私の男性恐怖症を確実にする出来事が起きたのは…
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