友達の好きな人
「え~~マジ?何よ結局そうな訳~」
「大きい声出さないでよ///」
「いいなぁ!圭介、うちらも付き合おうよ」
「だから、簡単に好きになったりできねーって」
「もう!そればっかじゃん」
ふて腐れ顔のタカちゃんを仕方なさそうにあしらう圭介
「良かったなキラリ!葵もな」
「……ありがと」
自分でも信じらんないよ
ずっと好きだった葵君と恋人同士になれるなんて
「これからさ、隣の遊園地いかない?」
「遊園地?いいよ!」
なんだか今日はハードスケジュールだな
私達は隣接する遊園地に行くことになった