友達の好きな人
ハァ―
へこむなぁ↓↓↓
「お~っす!キラリ」
私が顔を上げると隣の席の圭介が笑っていた
「笑顔が眩しいね~」
半分気持ちの入ってない声で話した
「なんだよ元気ねーじゃん!いま一番幸せなはずだろ?」
「……まぁ多分」
「意味わかんね~なぁ。おい!葵ーキラリが元気ねーぞ」
な・・・バカ!!!
私は恐る恐る葵君を見た
めっちゃ困ってるし
「圭介……余計な事言わないで」
それだけ言って私は机に伏せた