流れ星に願いを 〜戦国遊戯2〜
「れいちゃんと、のぞみせんせと、ゆきむらとさすけだから…おさら4つだ」
うん、と頷いた後、佐助が首を傾げた。
「幸姫も入れると5つだろう?」
「あ!そうだった!」
大きなお皿にパンをまとめて乗せ、リビングのテーブルの真ん中に置く。取り皿とコップを5セット置いていく。
「んっと…マーガリン…と、これー」
笑顔でピーナッツバターを取り出し、テーブルの上に置くと、幸姫はそのまま佐助をリビングに座らせて、玲子と希美のいる部屋へとばたばたっと走って行った。
「れいちゃーん!」
ジャンプして玲子の上に飛び乗った。
「うっ…!」
低い唸り声がしたかと思うと、玲子が眠たそうな表情のまま、体を起こした。
「幸姫…おはよう…朝から元気ね」
どうやら落ちどころが悪かったようで、玲子は少し顔をひきつらせていた。
「ごはんできたよ。もうおきるじかんだよ!」
そう言って、今度は幸姫は希美にダイブした。
「あ、幸姫まっ…」
「ぎゃ!」
「…遅かった」
玲子は両手を合わせて、幸姫に起こされている希美を拝んだ。
うん、と頷いた後、佐助が首を傾げた。
「幸姫も入れると5つだろう?」
「あ!そうだった!」
大きなお皿にパンをまとめて乗せ、リビングのテーブルの真ん中に置く。取り皿とコップを5セット置いていく。
「んっと…マーガリン…と、これー」
笑顔でピーナッツバターを取り出し、テーブルの上に置くと、幸姫はそのまま佐助をリビングに座らせて、玲子と希美のいる部屋へとばたばたっと走って行った。
「れいちゃーん!」
ジャンプして玲子の上に飛び乗った。
「うっ…!」
低い唸り声がしたかと思うと、玲子が眠たそうな表情のまま、体を起こした。
「幸姫…おはよう…朝から元気ね」
どうやら落ちどころが悪かったようで、玲子は少し顔をひきつらせていた。
「ごはんできたよ。もうおきるじかんだよ!」
そう言って、今度は幸姫は希美にダイブした。
「あ、幸姫まっ…」
「ぎゃ!」
「…遅かった」
玲子は両手を合わせて、幸姫に起こされている希美を拝んだ。