流れ星に願いを 〜戦国遊戯2〜
暫くして、戻ってきた佐助の後ろには、見たことのある姿があった。
「お主は…」
玲子のお隣さん、早坂だった。
「幸姫ちゃん。居なくなったって…」
心配そうな表情を浮かべている早坂を、佐助はソファーに座らせた。
「じゃ。そう言う事なんで、悪いんですけど、留守をお願いしますね」
「は?」
「ほら若。行くんでしょ」
そう言って、佐助は幸村の腕を引っ張り、部屋を出て行った。
「お主は…」
玲子のお隣さん、早坂だった。
「幸姫ちゃん。居なくなったって…」
心配そうな表情を浮かべている早坂を、佐助はソファーに座らせた。
「じゃ。そう言う事なんで、悪いんですけど、留守をお願いしますね」
「は?」
「ほら若。行くんでしょ」
そう言って、佐助は幸村の腕を引っ張り、部屋を出て行った。