はしりがき(足跡帳)
「仕事しろ」
いやいやいやいや!
何かの間違いでしょう。
僕は目を擦りつつ、パソコンの画面に鼻が付かんばかりに近づいて見ます。
「仕事しろ」
い、いや、こ、これは、きっと冗談です。
スクロールすれば、「なーんちゃって!」と、昔、僕らが仕事中にふざけていた、あの空気があるはずです。
僕は急いでスクロールしました。
「着拒。すなわち着信拒否します」
え~っと、最近、僕のファンになってくれた、奇特な方。
僕はこんな人間です。
それでもよかですか?(泣
まあ、異様に長い前フリと冗談(いや、ノンフィクション)はさておき、まさか、これ以上ファンの方が増えるとは思ってもいませんでした。
いやね、ファンメールで配信してる作品があるじゃないですか?
あれって、こうやって後からファンになってくれた方は、話を途中からしか読めなくなるわけです。
せっかくファンになっていただいたのに、それでは申し訳ない、いや、是非読んで頂きたいと思ったわけです。
あ、まあ、方法はまだ考えてないんですけど(;^ω^)
なんかいい方法があれば教えてください。
結局、人任せでサーセン。
ではでは。