外国人と日本美女
「えっ…」
困惑した顔の海流に
今の言葉を撤回したい気分…
「…どういうこと?」
「今は言えない」
今海流に本当のことをはなしたらきっと
余計不安になったりすると思う
俺が必ずなんとかするから
「いいか、海流
俺がどんな行動をとろうと
俺は海流しか愛せない
俺がどんな発言をしようと
海流しか愛せない
……少しの間、我慢して」
海流は不安そうな顔をしながら
真剣に語る俺の瞳をじっと見つめ
コクりとうなずいた
「…海流…
大好きだよ」
そして
2人の唇が重なった