外国人と日本美女
そして
今日はハンナとの約束の日
約束の場所に行くと
まだハンナは来ていなかった
俺を待たせるとはいい度胸じゃねーか
約束の時間から5分ほど遅れてハンナが来た
「ザックぅ」
と甘ったるい声を出し
俺の首に手を回す
こいつは遅れて来たのに
謝りもしないのかよ…
「久しぶりね~
ザックから誘ってもらえるなんて
あたし嬉しいわ
やっぱりあの子に飽きた?」
んなはずねーだろ
と言いたいが我慢だ
ごめんな海流
「あぁ…
俺が本気で惚れるわけねーだろ?」
ハンナはクスリと笑って
「ひどい人
まぁ、当然だけど
あんなガキにザックが惚れるわけないじゃん」
そうハンナが言って
背伸びをし
俺と唇を合わせようとしる