☆たったひとりのスーパースター☆
そこに至るまでのこと
仲の良かった女友達に、サークルの先輩って紹介されたのがあいつとの出会い。

第一印象は最悪だったけど、
最高におもしろいやつだと思ったよ。


私の悲劇的な恋愛遍歴とか、オタクな趣味とかをどん引きながらも笑い飛ばして、
スケベ椅子みたいな色のスニーカーで人の心に遠慮なく入ってくる。

私の車の助手席で許可も得ずにダッシュボード開けて勝手にCDを変えまくって、
戻しもせずに帰っていったあいつは本当に衝撃でした。
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