☆たったひとりのスーパースター☆
そうちゃんと始めて会ったあの日のこと、ちょっと回想。

寝坊のいっしーにそうちゃんを探せといわれて正直困った。

とりあえずその場に同年代を探して、回りを見渡して。


そしたらこっちを見ている男性がいて。

目が合ったらそのままこっちに歩いてきたから会釈した。


「そうたろうくんですか?」

「待ち合わせ?」



むむむ。

完全に間違ったよね、私の大きな勘違い。

向こうはどうやら恐れ入ります、ナンパだったみたい、恐縮です。
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