☆たったひとりのスーパースター☆

「でもいっしーにつきあってって言われたとき、

ちゃんと断れたのは、

そうちゃんのこと好きになってエリ変わったんだと思うんだ」




ゴロゴロと鳴り始めた空にいよいよ雷が落ちるみたいにして、

この会話を始めてからずっと苦しかった部分が、

このとき最高に締め付けられた気がいたしました。
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