☆たったひとりのスーパースター☆
そう言って手渡されたCDを私は親友に渡して、
彼女はPCにそれを取り込んでいた。

「じゃ、俺行くわ」

そう言って欠伸をしながら出て行くやつに、

「あ、うん、お疲れ」

私は手を振る。



「今度お前にも紹介するよ、エリとそうちゃん」

さほど興味もなさそうに私は「了解」と答えた。
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