☆たったひとりのスーパースター☆
「俺さ、好きって言えないやつ嫌いなんだよね~」
私の車の助手席で、i-phone片手にくるくるしながらやつが言う。
「でも一番嫌いなのは、好きって言えない自分が好きなやつね、これ最悪」
この車がマニュアルだったら、ドリフトでもしたい気分だったけど、
最新鋭のハイブリット車は、路地に入るとその存在も危ぶまれるくらいに静か。
私の車の助手席で、i-phone片手にくるくるしながらやつが言う。
「でも一番嫌いなのは、好きって言えない自分が好きなやつね、これ最悪」
この車がマニュアルだったら、ドリフトでもしたい気分だったけど、
最新鋭のハイブリット車は、路地に入るとその存在も危ぶまれるくらいに静か。