Happy　Ending
「今ついたよ」待ち合わせ場所についたときオレが電話した。

アイカがでてきた。

「ごめぇん。遅くなって。」

ようやく集合したオレ達は行く宛がないため、とりあえず河川敷にいった。そこで二手に分かれた。

「アイカ！ようやく二人きりになれたね☆」そう言って手を繋ぎ歩き川の近くに腰を置いた。

「ケンちゃん今日何したの？」アイカは3人で何をしたか詳しく聞いた。

辺りは薄暗い。アイカが綺麗に見えた。思わずキスした。だがそれ以上の事はしなかった。

ヤッパ河川敷にきてもつまらないと判断したオレ達は今度は海に行く事にした。ダイスケ眠たいのにごめんな。

アイカが運転したいらしくダイスケに言った。

「ダイスケ君！アイカにも運転させて☆」ダイスケは承諾し、アイカの運転で海に向かった。

アイカは運転するのが久々でかなり楽しそうである。調子をこいて窓をあけ、腕をそこに掛けながら運転していた。

そして海についた。
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表紙・目次

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