Happy Ending
タカコに「久し振りぃ」などと言葉をまじあわせたあとアイツに聞いた。

「はじめまして☆オレはケンって言うんだけど?」

「アイカだよ☆よろしくね☆」

「へぇいい名前だね、どんな漢字?」

オレはとりあえず名前を聞くと誉めている。

別に意味はない。アイカも覚えてはいなかった。

そんなこんなでカラオケにつき普通に歌った。

別に普通だった。

ただアイカが歌った、アムロナミエのHIPHOP調な歌を歌ったのがかなり印象に残った。

遅れたがアイカは1つ下で販売の仕事をしているらしい。

体型は、おせじにもいいと言えず若干太め。

オレはデブ専の為、余裕でセーフ。

服は、灰色のパーカーに普通のスカート。背は高め。

顔はどちらかならキレイめな印象だった。

ただタイプではなかった。だから番号交換をする気になれなかった。

カラオケが終り予定通り2人を送り家に帰る途中。

「けんちゃん!あの子と番号交換したほうがよかったよ!けんちゃん好きな巨乳だし、ネタ増えるよ!!」

「そうかな…じゃあタカコに聞いてもらって良い?」

メアドのみゲッチューし帰宅した。


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